【第3回 浪人7月~10月】偏差値35から1年浪人をして上智大学に逆転合格した合格体験記まとめ

こんにちは。クレドアカデミー の渡部です。

まずは長い長い、受験を決意するまでの第一回を

まとめてみますね。

 

まだ第一回を読まれていない方で

気になる方は、

第1回と第2回をお読みください

【第1回 受験開始のキッカケ】偏差値35から1年浪人をして上智大学に逆転合格した合格体験記まとめ

【第2回 受験開始~浪人6月】偏差値35から1年浪人をして上智大学に逆転合格した合格体験記まとめ

第1回、第2回のざっくりまとめ

第1回のまとめ

ずっと消防士になるという将来像を抱えていたが、

高校野球を引退して、文化祭実行委員になる。

その時好きだった女の子に告白をするが振られ、

ショックの反動で大学受験を決意。

入試制度も大学についても、何も分からない状態で

大学受験の勉強が始まった。

第2回のまとめ【浪人7月~10月】

受験勉強を勢いよく始めたは良いものの、

何をすれば良いか分からないので、

とりあえず授業をしないで参考書のみをする塾に入塾。

 

参考書の使い方が分からないが、

不完全なまま参考書を必死に進め、

受験開始から6ヶ月が経過。

 

英語長文などの音読は数百回するが

偏差値は40程度で成績がなかなか上がらない。

 

このままではまずいので、勉強法を調べ、

得た勉強法で怒涛の追い上げを始める。

__________________________________

というのが第1回と第2回でした。

では、第3回に入っていきましょう。

 

今回は浪人生活の7から浪人生活の12月まで

についてをお話ししていきたいと思います。

浪人の7月から10月まで

早慶レベルの参考書も終わっているのに上がらない成績

勢いよく受験勉強を開始した僕は

勉強法が一切分からない状態で、

とにかく必死に勉強していました。

 

半年、ひたすら勉強したのにも関わらず、

偏差値は50すら超えませんでした。

 

ちなみに浪人時代の6月ごろ、

システム英単語と速読英熟語

という2冊の単語・熟語の参考書に関しては

ほぼ完璧に覚えていたのです。

 

ネクステージに関しても、9割近く覚えていました。

 

英文解釈も、

センターレベルの長文も、

マーチレベルの長文も

早慶レベルの長文もやりました。

 

具体的に言えば、

  • 英文解釈の技術70
  • 東進のレベル別英語長文4
  • やっておきたい英語長文300
  • やっておきたい英語長文500
  • 毎年出る頻出英語長文
  • 英語長文ハイパートレーニング2
  • ポレポレ英文読解
  • 英語長文ハイパートレーニング3
  • センター試験10年分

有名な参考書ばかりですね。

 

それぞれ沢山音読もしました。

英文解釈70、東進レベル別英語長文4、ハイパートレーニング2・3、ポレポレ英文読解といった参考書に関しては、1長文につき音読を20〜30回はしました。

なのに、思ったよりも成績が伸びないのです。

 

センター試験で言えば、

5割だったのが、

6割〜7割になったくらい。

 

塾の中でも誰よりもハイスピードで進みました。

6月半ばの時点では、

塾で取り扱う早稲田・慶応ベルの参考書が終わってしまったのです。

構文と訳を徹底する勉強法に出会う

6月の半ばくらいから、

「もう塾に依存するのはやめよう!!」

と決心をしました。

 

とにかく自分で勉強法を調べ、

勉強法の情報商材も買いました。

 

そこで「実践しよう!」と思ったのが

「構文と訳を徹底的にとる勉強法」

だったのです。

 

やる事としては下記の通り。

  • 単語と熟語を暗記する
  • とにかく丁寧に、長文参考書に構文を振っていく。
  • ネクステージなどの文法書に関しても構文と訳を意識する

ただこれだけでした。

いざやってみると、意外と構文を振れない

これまで進めた参考書は

「スラスラ読めている気になっていた長文」

というものが沢山ありました。

 

なんとなく構文とって、

なんとなくして、

なんとなく音読する。

 

「なんとなくでOK」という事を続けていたがために、

英語が読めないままだったのです。

 

勉強法を得たので、

いざ、英語長文に構文を振ってみると

全然正確に構文が振れない!!

となり、

 

いざ、英語長文を訳してみると

全然正確に訳ができない!!

となったのです。

 

今まで、

いかに自分が雑に構文を振って、

雑な訳をしていたかが分かりました。

結局は「正確に読めていないだけ」だったのです。

 

いくら単語、熟語、文法を覚えても、

実際の文で正確に読む努力をしなければ

読めるようにはならないのです。

8月〜9月初め長文参考書に徹底的に構文を振った

季節は7月末。

暑い夏の始まりでした。

 

塾に

もう自分で勉強するので、口出しはしていただかなくて大丈夫です。

と宣言。

 

少し険悪モードになりましたが、

僕の心は「絶対に成績を上げてやる!」という心しかありませんでした。

7月はたくさん勉強法を調べました。

 

そして7月末、

「構文と訳」を徹底しよう!

と決心した僕は、

高校入試レベル〜マーチレベルの長文参考書5冊に

徹底的に構文を振っていきました。

 

1日300ワードを5長文と決めて、

とにかくSVOCと日本語訳をやっていきました。

決心してLINE削除&テレビ排除

勉強法が決まり、

方向性が決まったことで、

心に決心がつきました。

 

当時、スマホのゲームやSNSなどは消していましたが、

メッセージアプリや動画アプリ、

またリビングのテレビなどは残っていました。

 

僕が勉強とは関係なく時間を使ってしまう誘惑物ですね。

興味のないニュースや番組を

1時間2時間と見てしまうことがあったのです。

 

そこで、

この状況を変えたい。ここで今までの自分から変わらねば!!

と決心をして、勉強に関係のないアプリは全て削除することにしました。

 

ついでに、家族に相談の上テレビもリビングから無くし

母の部屋に移動させました。

 

もともとテレビっ子だったので、

あまりにも生活にテレビが浸透しすぎていたのです。

 

「朝起きたら、とりあえずテレビ」

「昼食のついでにテレビ」

「家に帰って、とりあえずテレビ」

という流れはこれで無くなりました。

 

自分の部屋からも勉強に関係のないものは排除することで

一気に勉強に精神が向かうこととなり、

ここから夏の猛勉強が始まります。

とにかく地味な、構文と訳の勉強。

幸い、単語と熟語は覚えていたので

すぐに長文参考書に入ることができました。

 

が、しかし。

とにかく地味なのです。

ただ構文と訳を振るだけの作業。

 

さらに、

地味なだけでなく、進みが遅い。

 

スラスラ読めれば数分の長文を

15分も20分もかけて、

時には、30分、40分かけてじっくり読んでいくのです。

本当に苦痛でした。

 

構文と訳をする前まで、ずーっと音読ばかりしていたので、

気を緩めると

音読でも変わらないんじゃないのかな?

と考え、音読をしたくなる時が何度もありました。

 

それでも決心をしたので

「これをやりきれば何かが見えるはず!!!」

と思ってひたすら進めたのです。

英語長文が読めるようになっているか分からない。

ひたすら構文と訳を進めていくのは良かったのですが、

「本当に読めるようになるのか??」

という疑問は残り続けました。

 

長文参考書をひたすら進めても、

いまいち読めるようになっている気がしなかったのです。

 

ちなみに、当時のやり方は

「初見の英語長文に構文と訳を1回だけ丁寧に振れるようにする」

という方法でした。

 

一つの長文を何度も反復することはしませんでした。

とりあえず1回構文と訳をできるようになったら終わりだったのです。

今思えば効率の悪い勉強なのですが、

当時は分からずに進めていましたね。

暑い8月〜9月の1ヶ月半で参考書4冊終了

1日数時間も英語長文の構文と訳に費やし、

ただガムシャラに構文と訳を振りまくりました。

ひたすらシャーペンで構文を振っていくので、

手が筋肉痛で痛くなり、ペンだこもできました。

 

8月の暑い夏の間、

本来であれば5冊の長文参考書をこなす予定でしたが、

結果的に3冊が終わりました。

 

英文解釈の参考書を含めれば4冊ですね。

 

夏という大事な期間に、

やる事を絞ってやり切ったので、

かなり達成感がありました。

 

そして、9月の初め

センター模試を受けることになったのです。

いざ、9月のセンター模試へ

9月のセンター模試の会場は御茶ノ水にある駿台が会場でした。

特に緊張することもなく、

日本史、国語、英語と終わらせていきました。

 

英語を読んだ感覚としては

読むスピードがすごく遅い・・・間に合わない・・・

という感じ。

 

今までは音読などをして、

スピードを意識して読んでいました。

 

今回の模試は、とにかく構文を意識。

そのため、恐ろしく遅く感じたのです。

 

高校3年の12月に受験を始めて以来

もっとも丁寧に、ゆっくり英語を読んだ

とも言えます。

英語は全て解き終わらなかった

あまりにも丁寧に読んでいたがために、

結局時間ギリギリになっても

解き終わることができませんでした。

 

構文通り、正確に読もうとすると

どうしても読むスピードが遅くなってしまうのです。

 

第4問の広告問題が解き終わらず、試験終了。

国語と日本史も無事終わりました。

見たことのない丸の数に驚く

模試が終わり、採点の時間です。

正直あまり自信はありませんでした。

 

恐る恐る英語の正答を確認していきます。

 

すると、

あれ、間違いがほとんどないな。おかしいな…

と本当に正解なのか、見返しましたが、

やはり間違いが少ないのです。

 

結局、英語の点数をつけてみると

 

175点(200点満点)

 

「おおおおおおおおおおおお!!!すごい!!!なんだこの点数は!!」

とても驚きました。

とにかく驚きましたね笑

 

自分がこんな点数を取ってしまっていいのかと

謎に申し訳ない気持ちになりましたが、

点数に変わりはありません。

 

受験勉強を通して、

この夏の終わりの模試後が、

一番嬉しかったかもしれません。

日本史も大幅点数UP

ここまで英語の話ばかりをしてきましたが、

実は日本史も勉強法を変えたのです。

 

今までは、

流れ本を読んでみたり、

教科書を読んでみたり、

一問一答を解いてみたりと、

やるべき事を絞らずに勉強をしていました。

 

それを6月の終わりから

一問一答以外は手をつけない!!

と決心をして、

ただひたすら東進の一問一答だけを暗記していました。

 

その結果、

日本史の点数が40点程度だったのが、

 

91点(100点満点)

 

これまた驚きました。

ただ、確実に暗記していただけなのに、

ここまで伸びるのかと本当に驚きました。

国語はどうだったか?

国語の結果は、あまり奮いませんでした。

というよりも、あまり勉強をしなかったのです。

 

評論が25点

小説が30点

古文が32点

とはいえ、

前から比べれば物凄い伸びです。

 

実は、6月ごろに中央大学の過去問を解いたのですが、

なんと正解が11問中1問のみ。

 

現代文という科目、

本当に訳がわからなかったのです。

 

ただ、現代文読解力の開発講座などの参考書を進めるうちに少しずつ出来るようになっていきました。

塾の先生に結果を報告して仲直り

夏の初め、

あまりにも成績が上がらないので、

「もう塾には頼らない!!」

と決心して勉強していた話をしましたが、

塾からすれば僕は関わりにくい生徒でした。

 

毎日通う塾でいつまでも気まずいのは嫌だな〜

と思っていたのですが、

成績が伸びたので思い切って報告

 

英語と日本史が9割近く行きました!!国語は6割くらいだったけど、かなり成績が上がりました!!

と、今までのむしゃくしゃした心を忘れ、

ただ素直な喜びを伝えたのです。

 

すると、塾の先生は

おおおおおおお!すごい!良かったね!!努力が実ったね!!

と一緒に喜んでくれました。

 

関係性が悪かったので、

素直に嬉しかったですね。

 

やはり、受験において

家族や周りの人との関係が良いというのは

とても大事だなと感じました。

成績が上がってからは受験勉強が楽しくなった

成績が上がり始めてから、

僕の受験勉強はとても楽しくなりました。

 

英語も構文を意識しながらする勉強に慣れ、

英語を読むスピードもそれなりに速くなっていきました。

 

センター英語で言えば、

10分程度は余らせて8割〜9割を切らなくなったのです。

「なんか英語、普通に読めちゃうな〜」

と調子に乗っていましたね。

 

受験を開始した頃からすれば、

当時の状況は理解できませんでした。

日本史と英語はセンターで9割とる実力があるのです。

 

受験をする前からしたら、

こんな成績を取る人は一部の天才のみだと思っていたのです。

 

しかし、天才でもなんでもありません。

僕はすべきことをした、普通の受験生でした。

勉強法や考え方を伸び悩んでいる受験生に伝えたい

基礎から積み上げて成績を上げたことで、

ああ、誰でも基礎から積み上げれば成績は上がるんだな

ということを確信しました。

 

それと同時に、

成績が伸び悩んでいる受験生に対して勉強の仕方を教えたい

と思うように。

 

というのも、

同じ塾内で成績が上がらない受験生が多すぎたのです。

 

講師や教務の先生にアドバイスを受けるのですが、

そのアドバイスが

受験生にとっては時間の無駄になるアドバイスばかりだったからです。

 

「そこで伸びない原因は、その提案じゃ解決しないのに。。」

「ああ、自分が4月くらいに経験したのと同じ悩みを抱えているな。」

ということが会話だけで

手に取るとるように分かりました。

 

自分自身が受験生であり、

講師のプライドもあったため

口出しすることはありませんでしたが、

当時は非常にもどかしかったですね。

 

その間違ったアドバイスで

受験生の今後が決まってしまうと思うと

悲しくなりました。

 

また、

自分の頭で考えずに思考を停止して

講師のアドバイスを聞きながら

勉強する受験生に対しても

もっと考えて、自分でも調べながらやればいいのに・・・

と感じるようになりました。

 

もし上智受かったら、正しく勉強方法を教えられる人になろう

今の塾に繋がっているのは、この時の経験からです。

学力が上がり、狂い始めた受験勉強

最悪の状態から成績が上がったことで、

このままいけば上智いけるかもしれない!!いよいよ見えてきた!!

と希望に溢れていました。

浪人の10月ごろです。

 

もうすぐ過去問を解く時期。

受験勉強も終盤戦に入ろうとしていました。

 

この時から、僕は謎の余裕を出し始めます。

「上智合格は時間の問題だ」と考え始める

上智大学は、

センター試験が解けるようになった程度で、

すんなり入れるような大学ではありません。

 

でも当時の僕はそんなことを知らず、気にせず。

あ〜もう上智いけちゃうわ。あとは勉強続けるだけだな。

と考え始めてしまったのです。

 

人間の高慢さは恐ろしいです。

少し結果が出ただけで、

すぐに調子に乗ってしまい、

次の成長を考えなくなってしまうのです。

基礎を怠り、停滞する成績

僕の成績が上がったのは

基礎的なことを積み重ねた結果

というそれだけのことでした。

 

しかし、成績が上がったことで

俺って勉強できるかも??

という思考が働きました。

 

それからしたことが、

とにかく音読をしまくる

という、以前伸びなかった勉強でした。

 

日本史に関しても、

一問一答の暗記が終わっていないのにも関わらず、

実力をつける100題を解くようになりました。

 

基礎的な構文練習を無視し、

基礎的な用語暗記も無視。

 

この時、

もう少し我慢をして基礎を積み重ねることができたら

成績が下がらないレベルまで学力を持っていくことができたはずです。

 

しかし、

一番の伸び盛りのタイミングで伸びない勉強をしてしまいました。

この辺りから、

僕の受験勉強は狂い始めていきました。

今回はここまで。

【第4回】受験時代最も苦しかった時期について

次回は、狂い始めた受験で

追い込まれた結果、

「上智はもういけないかもしれない・・・」

と諦めかけました。

それでも向き合う決心をして

携帯水没、1日18時間勉強

など受験時代最も苦しかった時期を振り返っていきたいと思います。

 

次回に続く…

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