こんにちは。クレドアカデミーの渡部です。
今回は世界史の資料集について。

学校でよく配られるやつですね。
「資料集を使ったほうがいいとは聞くけど良く分からない!」
という受験生が多いです。
今回は資料集を上手く使った勉強法について語っていこうと思います。
参考書の内容
高校で使われている世界史の資料集です。
写真や史料、絵などが豊富に掲載されているので、
教科書や一問一答といった無味乾燥な参考書と併用することで、
より実体的に世界史の知識を入れることができます。
使い始めるタイミングと終了までの期間
全体の量:約250ページ
使い始めるタイミング:一問一答を使い始める時期
終了までの期間:受験最後まで
1週間の量:一問一答の範囲に対応して進める
最終目標と使い方
最終目標:教科書に対応している史料や絵、写真などの名称は答えられるようにする。
使い方:
- 一問一答で覚えた範囲を資料集で目を通す
- 以後繰り返し
丸暗記をする教材ではありません。
あくまでも補助教材として使い、
世界史の知識を写真や絵などで
リアルに掴めるようにしていきましょう。
読むべき範囲:
教科書や一問一答に書いてある史料や写真
やらなくて良いこと:
・ノートに書き写す
→参考書を書き写して学力が上がることはありません。
絶対にノートは取らずに、
声に出して頭で理解しましょう。
あくまでも暗記や理解を助けるものとして使いましょう
資料集は暗記するものではありません。
一問一答や教科書と併用することで、
「この建物ってこんなに綺麗なんだ!」
「この人ってこんな顔してるんだ!」
「ずっと覚えられなかった用語も写真を見て覚えられた」
というような感じで、暗記や理解を深めてくれるのです。
一問一答を解くときには常に横に置いておくようにしましょう。
資料集を上手く使って理解を深めていきましょう。
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